なんでも『ピチット』してしまう [梅吉のいない日常]
最近我が家でブームの『ピチット』。
メーカーによると
『ピチットはお魚、お肉、お野菜を問わず食材の旨みなどのポテンシャルを引き出せる
「食品用浸透圧脱水シート」です』とのこと。
フィルム2枚を貼り合わせて1シート。
シートの間になんちゃらいう浸透圧成分が入っているので
水分を含んだようなたるんとした手触りですよ。
イメージとしてはジェルがほんの少しだけ入った冷蔵庫で冷やすまくらみたいな感じ(≧∇≦)
フィルムには目視できない穴があって浸透圧で食材から出た水分がフィルムの間に溜まる仕組み。
詳しい説明が気になる方はメーカーの説明を読んでみてね。
お話ししたいのは『ピチット』の仕組み云々ではなく
食材がすごーく美味しくなるって事なのーO(≧∇≦)O
とある日、お値引きになっていた牛肉のロールステーキを包んでみました。
半日置いてシンプルに塩胡椒をしてフライパンで焼いて食べましたが
お肉の臭みが抜けて味が凝縮されたようになってて美味しい!
ちなみにお肉は輸入物のお手軽価格ですよ^^
これは今仕込んでいる最中のパンチェッタ。
ハーブソルトを振って包んだだけ。
ごくごく普通の豚のバラ肉ですが食べるのが楽しみ!
(19日に仕込んで今週末食べる予定。好みの具合に仕上がったらで出来上がり。
つまり、かなり適当www)
この日はワタを抜いて下処理したメヒカリ(入手できたの!)を塩水に漬けてから包みました。
冷蔵庫で作る干物です。
24時間経つと10尾のメヒカリからこのぐらいの水分が抜けました。
貼り合わせシートの間に水分が溜まる、はこの画像でよくわかるかと思います。
溜まった水分は間に閉じ込められて戻ってくることはないのでシートはサラッとしたまま。
仕組みは読んで頭では理解したけどやっぱり不思議って思うw
この前にシートを使わないメヒカリの干物も作ってみたのですが
ピチットを使った方が美味しいと思ったわ!
皮がカリッと香ばしく焼けたメヒカリはご馳走でしたO(≧∇≦)O
写真はないけどスーパーで売ってるお刺身を食べる前2、3時間包んでみると
旨みが凝縮されたようになっててとても美味しかったです^^
メヒカリ:関東の方が馴染みのあるお魚のようですが
最近は関西にも入ってくるようになったとお魚屋さんで聞きました。
一度食べてすっかりファンになったので近所で入手出来るようになってうれしい(≧∇≦)
お魚屋さんとメヒカリ談義をしていたら「どうやって食べるん?」と
居合わせたおばちゃんに聞かれたので「まずは天ぷら!」と熱く布教してきました^^
***
北海道に出張していたおっとのお土産。
興部にある(読めますか? 笑 おこっぺ です。)チーズ工房アドナイのミモレットと
トム・ド・アドナイ。
お店のロゴは羊さんっぽいけどチーズは牛乳製でした^m^
*****8年前の梅吉さん*****
何やら視線を感じる・・・・・
思った通りお手手が出てくる(≧∇≦)
(2016年6月30日 撮影)
エンドレスwww
梅雨入り前のアジサイ [梅吉のいない日常]
よく晴れた日にアジサイを見に行きました。
6月初旬のこの日は咲き具合はまだまだ。
雨が降らないと花も進まないのかしらね。
今頃は満開になっているかと思います^^
花菖蒲も綺麗に咲いてましたよー。
この絞りっぽい模様が好き(≧∇≦)
デイゴ。
面白い花ですよね^^
アジサイを見に行ったのとは別の日。
久しぶりの「虹の仏」。
ここの出汁キーマはやっぱり絶品です(≧∇≦)
*****8年前の梅吉さん*****
洗面ボウルで楽しそうにころんころんしてたのでエビちゃんを投入(≧∇≦)
すでに目がイッちゃってます?
すぐに、ガーーーッツ!!!!!
なぜかカメラの人がとばっちり(≧艸≦)
(全て2016年6月27日 撮影)
ふんがー!と鼻息が聞こえてきそうw
江戸時代中期から続く本の虫干し、曝書 [梅吉のいない日常]
住吉大社の敷地内にある御文庫(おぶんこ)は
創立より300年の歴史を持つ「大阪最古の図書館」。
江戸は享保年間大阪、京都、江戸の書籍商らが住吉大社に願い出て出来た施設で
以来商売繁盛を願った書籍商らが初版本を奉納し続けてきたんですって。
その御文庫の本が虫干し中(≧∇≦)
お昼のお散歩中におっとが撮影ですw
椅子に座っている神職さんの後ろにチラッと見えている白い建物が御文庫です。
出版に際して初版本を神前に奉納し、
その加護を祈願する慣わしは現代までずっと続いているそうですよ。
珍本・希書もたくさんあるそうですが現物の一般公開はされていません。
蔵書珍本の一つ、坂本龍馬に英語を教えた川田維鶴(かわだこれたづ)なる人物が
ジョン万次郎を取り調べた記録『漂巽紀略(ひょうそんきりゃく)』なる本、
ちょっと面白そうじゃない?(≧∇≦)
(現代語訳の出版あり)
写真に写っているのは平安時代に成立した歴史書『続日本後紀』。
こちらは本居宣長による古事記の注釈書『古事記伝』。
江戸時代の初刷りですよねぇ。
一体おいくらの値がつくのかしらなんて下世話なことを考えてしまうwww
軍手じゃなく白手袋で扱われるのがいかにも価値のあるものっぽい^^
おっとが行き合わせた時は昼休み中だったようで誰もいませんでしたが
聞けばボランティアの方が一枚一枚ページをめくって
潜んでいるかもしれない虫を取り除くのだそう。
「曝書(ばくしょ)」も御文庫が出来てからずっと続く行事なんですって。
涼しげな紫陽花の風景。
*****8年前の梅吉さん*****
(2016年6月23日 撮影)
蒸し暑い季節はひんやり洗面ボウルでころん^^
(2016年6月23日 撮影 音は出ません^^)
さらにころんころん(≧∇≦)
地元で買い物をしよう [梅吉のいない日常]
大阪市内は昭和町・西田辺付近のお店だけが出店するイベントBuy Localに行ってきました。
Buy Localは「地元で買い物しようよ!」という取り組みです。
お祭りでよく見る露天商の焼きそばやたこ焼き屋や
イベント専門キッチンカーのお店は出店していません。
ローカルすぎて???な地域だと思うので軽く紹介。
昭和町は築100年前後の長屋が多く残っていて
それらを改装して個性的な飲食店やショップになっているのだ。
昔ながらの純喫茶もあちこちにあるレトロ感のある下町です。
西田辺は堺に移転したシャープ本社があった場所で
美味しいランチが出来たり仕事帰りに立ち寄ってみたくなるような飲めるお店がたくさんあるの。
シャープの本社が移転した後も街の活気は変わらず新しいお店もオープンしています。
わたしはこの地域の住人では無いけれどウォーキングがてらよく訪れる町^^
せっかくのイベントなので行ったことのないお店の料理が食べたいなー(≧∇≦)
手書きの会場見取り図もめっちゃ素朴で会場はのんびりムードです。
騒がしいBGMもないし自家発電機も持ち込まれてないのですごく静か。
私がお祭りの屋台が苦手な理由の一つはあの重低音が響く自家発電機の音。
聴いていると頭が痛くなる><
知らないお店はチェックですよ。
このお店は実店舗の方に行ってみたいわ^^
『ハチドリのひとしずく食堂』
会場を一回りして気になったお店の前菜とビールを。
ベルギータイプの生ビールが体に沁みますっ。
前菜はローストビーフ、ピクルス、ポテサラの盛り合わせです。
夜営業のみでなかなか行く機会のないスペイン料理のお店は
大鍋のパエリアやピンチョスが。
パエリアは瞬く間になくなっていったらしい。
おっとが並んでパエリアと豚の串焼きをゲットしてくれました。
サフランと魚介の出汁がしっかり効いたパエリアがうまい!
のんびり楽しめるイベントだったので次の機会も行ってみたいです^^
***
ベランダにスズメの親子連れがやってくるようになりました。
お米をお裾分け(≧∇≦)
ごはんくださいー
プランターで育てていたいちご。
もしもイタズラするならスズメかな?と思っていたらなんとカラスにやられました><
いちごを突いているのを偶然目撃して「こらっ!」っと家の中から叫んだら
「きひひひ」と笑いながら逃げていった・・・・・(-_-;)
いちごの実はほぼ取り尽くされ全滅状態ですwww
*****8年前の梅吉さん*****
バスタブに潜むカフェオレ色(≧∇≦)
掃除も手伝います。
(2016年6月21日 撮影)
お掃除ブラシにねこぱ〜んちO(≧∇≦)O