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西国三十三箇所、結願しました [旅行記]

〜前記事の続きです〜




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翌朝はすっきりと快晴!!
昨日は雨に煙っていた金華山と岐阜城もくっきり見えます^^




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宿の目の前の長良川の流れも美しく[ぴかぴか(新しい)]水の色が独特な色をしています。

この日は車を借りて旅の目的地、谷汲山華厳寺に向かいました。
華厳寺は西国三十三箇所の33番目の札所。結願の地です。
結願の地を最後にとっておいたというわけではなく
行きにくいところなのでこうなりました。
霊場の中の唯一つの岐阜県のお寺。(他は畿内2府3県内です)
良いお天気だったのでドライブ日和でもありましたよ^^
途中道の駅に寄って柿を買ったりソフトクリームを食べたり。
華厳寺へ向かう途中の本巣のあたりは柿畑がたくさん。富有柿が収穫間近の様でした。




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岐阜市内中心部から寄り道しながらでも1時間くらいで華厳寺に到着。
車を止めてお土産屋さんが並んだ参道を1キロ弱歩きますよ。
これまで訪れた三十二箇所の霊場に想いを馳せながら・・・・
と行きたいところでしたが暑くて暑くて感慨に浸っている余裕はありませんでしたw




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仁王門に到着。




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巨木がたくさんありました。
昨日訪れた木知原(やながあったところ)あたりは先日の台風21号の被害か
折れた木がたくさんあったのですがここはあまり被害は見当たらず。
なによりでした^^




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本堂にお参りして御朱印をいただきました。




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華厳寺でいただく御朱印は3種。
向かって左上から
「大悲殿」(本堂のこと。観音様のいらっしゃるところという意味です)
右下
「笈摺堂」(笈摺:おいずる=巡礼時に着る袖なしの羽織りみたいな衣装、を納めるところ)
左下
「満願堂」(三十三箇所満願の報告をするところ)
となります。
私たちは笈摺は着てませんよw
四国巡礼では定番のようですが西国三十三箇所では着ている方は時々見かける程度で
みなさん持ち歩いているようです。



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笈摺堂


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満願堂
無事に回り終えたご報告をして三十三箇所の巡礼が終わりました。
平成25年から回り始めて5年。いろいろなところへ行きました。
印象に残っているところもあればそうでないところも(^_^;)
このお話はまた後日しますね。

結願して身も心も清々しくなったのでお腹が空きました。
岐阜市内へ戻って車を返してごはん!ビール!!




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ランチは名古屋が本店の味噌煮込みうどんの店山本屋本店
味噌煮込みうどん本格的なものは食べたことがなかったので一度食べてみたかった!
サラダみたいなお漬物がおかわり自由なのも嬉しいです。
これをアテにビールを飲みながらうどんを待ちました^^
コクのあるお味噌の味、美味しかったです。




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もう一箇所立ち寄ったのがエールエール ギフというクラフトビールのお店。
名古屋にあるワイマーケットブルーイングの直営店です。


私が頼んだのは「金シャチビール プラチナエール」
軽い喉ごしで暑い日にぴったりのごくごく飲める系のビールでした。
おっとが頼んだのは「ワイマーケット ムーンライトイエロースカイ」
「ワイマーケットニュートラルIPA」
どちらだったか曖昧なんですが「ムーンライト〜」は山椒が効いたビールで美味しかったです。
意外な組み合わせのようですが黒いビールに山椒が合うんですよ!
このお店はなぜが餃子が無料でいただけました^^(週末限定みたいです)




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帰りの電車の乗る前に金神社にお参り。
信長公の金ピカ像に始まって金ピカの鳥居に見送られた岐阜の旅でした。


追記
駅弁を買って帰ってお夕飯にしよう!
それなら名古屋っぽい駅弁があるかもしれない名鉄岐阜駅で見てみよう!と行ってみたのですが・・・
駅弁売り場見当たらず。
JR岐阜駅は夕方だったので駅弁売り場は店じまい。
ちょっと心残りの駅弁でした。残念。



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私たちが帰宅して梅吉は大喜びで走り回っていましたよ。
遊んで欲しくて仕方がないw




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遊び疲れた後はおかーさんとまったりお風呂タイムでした^^


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やなと谷汲山華厳寺、満願の旅 [旅行記]

連休を利用して岐阜に行って来ました。宿泊したのは岐阜市。
岐阜県だと飛騨、高山、白川郷、郡上八幡が観光地として人気だと思いますが
今回の目的は華厳寺に行くことだったので岐阜市が拠点。

華厳寺に行くことがなければ岐阜市内に泊まることはなかったと思いますが(岐阜市の方ごめんなさい)
岐阜市、街は清潔、長良川もとても綺麗に管理されていて街ゆく人もおっとりのんびり。
適度に都会で見渡せば山々に囲まれて・・・
とっても住みやすそうな良い街でした!!こういう街、好きなんです^^
水道水もそのまま美味しく飲めそう。

さて、新幹線で新大阪から米原まで。そこから東海道本線に乗り換えます。




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途中関ヶ原駅にも止まります。
教科書に出てくるような場所、ちょっとテンション上がりませんか?
新幹線で通り過ぎたことはあっても駅に止まったことある方はあまりいらっしゃらないのでは。
(鉄道ファン戦国武将ファン除くw)
駅にはこんな立て看板が。
関ヶ原の合戦時の東西の主な武将の名前です。
戦国武将には疎い私でもだいたい(笑)わかる。
車窓から古戦場跡の看板も見えましたよ。




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大垣という駅で今度は超ローカル線の樽見鉄道に乗り換えます。
発車の定刻を2〜3分すぎても切符を買っている人がいると待っていてくれる優しいローカル線。
良いですね、良いですね^^




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運賃とお食事がセットになった券を買いましたよー。





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向かったのは「やな」と呼ばれる河原にある小屋で鮎料理を食べさせてくれるところ。
海の家の河バージョンと思ってください。
木知原(こちぼらと読みます)周辺にはやなが点在しています。
このやなは最寄り駅までの往復を送迎してくれました。




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単品料理も色々ありますがこの日はコース料理。
どんどん出て来ますよ。




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鮎づくし。
ざっと紹介すると、赤煮(甘露煮のことです)お刺身、塩焼き、鮎田楽、フライ、鮎雑炊。
食べきれないと思ったので赤煮、鮎田楽はお持ち帰りしました。
王道はやっぱり塩焼き。炭火焼なので皮はぱりぱり身はふっくら。
一人2尾は多いんじゃない?と思いましたがぺろり。本当に美味しかったです!
お刺身は味というよりコリコリとした食感と滅多に食べられない希少価値を味わうものかな?
鮎雑炊は初めて食べましたが、鮎飯よりも鮎の出汁がよく出ていて絶品でした。
アルミの鍋でどーんと出てくるのが良いでしょw
岐阜市内でも鮎雑炊のお店はあちこちで見かけましたが
鮎飯を売りにしているお店は見かけませんでした。
産地では鮎雑炊が美味しいとされているのでしょうか。




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根尾川と周りの山々を見渡しながらのお食事です。
天気悪く見えますか?そうです!台風の影響で雨が降って風が強かったのです。
悔しくなんかないもんw
山の所々に霧が立ってなかなかの眺めでした。ほんとだってばw




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満腹になって再びローカル線で移動。
JR岐阜駅前では金ピカの信長公が出迎えてくれました。




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時々雨が強く降って来ますが負けずに観光。
古ーい街並みが残っているあたりを散策します。





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仕事が美しいです。
杉(かな?)をふんだんに使った建物、美濃和紙を使った工芸品を扱っているお店が多かったです。




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岐阜市内を流れる長良川にはたくさんの鵜飼観光船が泊まっていました・・・
私たちもこういう船に乗って鵜飼を見物する予定だったのですが悪天候のため中止に(꒦ິ⌑꒦ີ)




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埋め合わせに鵜飼ミュージアムに行って来ました。
長良川の鵜匠「宮内庁式部職鵜匠」というれっきとした国家公務員であることご存知でしたか?
現在宮内庁職員の鵜匠は岐阜市長良川の鵜匠6名、
岐阜関市小瀬(同じく長良川)の鵜匠3名計9名なんですって。
鵜匠は世襲制。
古くは戦国武将や将軍家の庇護を受けたりして伝統を守って来た鵜飼。
江戸期には庶民も鵜飼見物を楽しんだりしていたようです。見物した芭蕉の句も紹介されていましたよ。
明治期になって宮内省に組み入れられて安定した地位を得たようです。


実は私は鵜飼にあまり興味がなかったのですがミュージアムで色々見て
これは絶対に見なければ、と思いました。
赤松の篝火のなか船縁をコンコンと叩きながらの漁。
幻想的で美しい光景ではありませんか!
いつかリベンジしたいなぁ・・・




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宿の窓から雨に煙る金華山と岐阜城を見上げましたよ。
夕食は本当は鵜飼見物の船に乗りながらホテルが用意したお弁当の予定だったのですが
ホテル内でのお食事に変更。
ここでも鮎がたくさん出て来て正直まいりましたwww
来シーズンまでもう鮎は食べなくて良いです。

シッターさんからのメールを待って梅吉の元気な様子を確認して安心して眠りにつきました。





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お留守番のご褒美におとーさんにたくさん遊んでもらった梅吉さん。
かくれんぼ中です^^




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担仔麺を食べ比べて台湾の旅は終わります [旅行記]

台北に首都が移るまで台湾の首都であった台南は歴史の古い街です。
また食の都としても知られ「台南にグルメツアーに行く」のが
台湾の人たちのにとって人気のレジャーのひとつなんだとか。

今回台湾に行った主な目的はその「食の都台南で担仔麺(たんつーめん)を食べること」でした。

ここでちょっと担仔麺の説明を。
台湾には小吃=シャオチーと言われる一品料理があります。(大陸のことはよく知りませんw)
大衆的な小さな店や屋台で提供されるような気軽に食べられる料理を指し
その種類はスィーツから丼もの汁物まで多岐に渡ります。
その小吃発祥の地が台南といわれ、台南小吃の代表的な料理が担仔麺なのです。

担仔は食材の名前ではなく天秤棒のこと。
天秤棒で食材一式を担いで売り歩いていたことから担仔麺と呼ばれるようになったそうです。
売り歩いていたのは漁村の人々。
台風で漁に出られないシーズンに苦しい家計を支えるための副業だったんですって。
そんな苦しく貧しいシーズンは小月と呼ばれることから
「度小月担仔麺」って呼ばれることもあるみたいです。
『度小月』を店名にした有名な担仔麺のお店もあるんですよ。
このお店は後々出てくるので覚えておいてくださいねー。

講釈はここまで。




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ランチに向かったのは赤崁擔仔麺というお店。
(擔=担です。ちなみに赤崁とはオランダ統治時に建てられた古いお城のことです。
 現在も市内に残っていて観光施設になってます。)
台南にある有名担仔麺屋さんのうちの一件。
専門店ではなくいろんなお料理があります。なんたって小吃の街ですから。




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レトロな店内が素敵であります。二階もあって広いのです。




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お料理が来るまで台湾ビールで喉を潤しますよ。
気温は30℃くらいで日差しもギラギラ暑かったのでビールが美味しいわぁ。
その土地の物はその土地で食べたり飲んだりするのが美味しいと思うので
ビールはずっと台湾ビールを飲んでました。




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担仔麺キターっ!O(≧∇≦)O
小吃だけあって日本のラーメンの半分くらいのどんぶりサイズです。
お肉は豚挽肉。私が大阪で食べた物にはセロリが入っていたのですが
本場のものにはパクチーが入っていました。
パクチーはあまり好きじゃないけどたくさん入ってないのでOK^^




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虱目魚(サバヒー)も台南名物。蒸し物を頼んでみました。
蒸したお魚に生姜・ニンニクで味付けしたごま油を熱してジャーっとかけてあります。
初めて食べましたが旨味のある白味魚で美味しかったですよ。
からあげなんかもおいしそう。




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一番気に入ったのがこのお料理、黄金炸蝦捲=エビロール揚げ。これも台南名物。
エビを粗くすり身にしてシュウマイの皮のようなもので包んで揚げてあります。
しっかり味がついているので付け合わせの甘辛すっぱソースはつけずに食べました。
なぜかチューブわさびも一緒に添えられてきたのでソースに混ぜ合わせて食べてみましたが
わさびの味を知っている日本人には「???」なお味でした (^▽^;)

食後は再び街を散策です。




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街中には日本統治時代の建物がたくさん残っています。
この建物は国立文化遺産保存センター、国立文学館、図書館が入っていたようでした。
米軍の空襲で被害を受けても取り壊さずに修復して使用してるんですね。




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この建物は旧日本勧業銀行台南支店だったもの。
現在は台湾の銀行として使われています。




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ひときわレトロな建物は日本統治下に日本人が創業した林百貨。
地元の方には日本語で「はやしデパート」で通じるw
戦後工場になったり役所になったりして近年創業時の姿に復元されたとか。
おしゃれな雑貨や台南のお土産を扱うファッショナブルな百貨店。
にゃんこお財布とパイナップルケーキはここで買いましたよー。





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台鉄台南駅も統治下のもの。ムードある建物でした。




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帰りは新幹線の駅までローカル線を使いました。
乗降客が多くて活気のある駅。みなさんもう夏の服装です。




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夕方空港に到着して向かったのはここ!
そう、担仔麺の有名店度小月。(覚えてますかー?^^)
まだ、食べるんですよ。せっかくだもの担仔麺を食べ比べなければ。
(台南の本店は大行列で時間的にもお腹的にも入るのは無理でした)




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オーダーしたのはもちろん担仔麺と黄金炸蝦捲(←かなり気に入った^^)。
担仔麺は台南の赤崁擔仔麺で食べたものとあまり味の違いを感じませんでした。
どちらも遜色なく美味しい。
黄金炸蝦捲はこちらのお店の方が好みかな。
すり身具合がさらに粗くエビがプリプリしていました。
でもやっぱりチューブわさびが添えてありましたよwww


最後の最後まで食べて台湾旅行は終了です。
たくさん歩いて毎食後胃薬を飲んでいたので体調&体重は変化なし!やったー!!

家に帰ると興奮した梅吉が走り回って迎えてくれました。



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故宮博物院のこと


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台湾の朝ごはんを満喫する [旅行記]

2日目は早起きして6時前にはホテルをチェックアウト。
飛行機のインタウンチェックインをして朝ごはんを食べに行きますよー。
ホテルの目の前がマックでフロントスタッフに「出前もできますよ」なんて言われましたが
旅先でそんなものを食べるわけがない!




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ここ四海豆漿大王で朝ごはん。
豆漿は豆乳のことです。世界を股にかける豆乳の王様だよ!が店名の意味でしょうか(*>艸<)

店の前にバイクがたくさん並んでいるのはお客さんがバイクでやってくるわけでも
隣がバイク屋さんという訳でもありません。
これが台湾の駐車場事情で道路と歩道の間に延々とバイクが止められていました。
大阪だったら根こそぎ盗難にあいそうなんですけどw





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着席して厨房の方(表に面してます)をパチリ。昭和の食堂って感じでしょ^^
客層は地元の人が9割くらいでしょうか。テイクアウトの人が多いです。
旅行者で写真を撮っているのが珍しいのかおっちゃんがめちゃ見てますw




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ぜんぜんインスタ映えしない写真ですが・・・(食べ物の並びが悪!)
右上に見えているのが台湾の伝統的な朝ごはん鹹豆漿(シエンドウジャン)。
鹹は塩辛いという意味なので塩辛い豆乳ですね。 
鶏がらスープ(?)の中におぼろどうふ状の豆乳、ザーサイ、干しエビ
そして油條(ヨウティアオ)といわれる揚げパンみたいなのが入っていて
ごま油がほんのり効いています。
これが優しい味でクセになります。

ちなみに油條(ヨウティアオ)は甘くないチュロス、または仙台麩が近いでしょうか。
旅行から帰ってきて鹹豆漿を再現してみた時には仙台麩を使いました。
そのほか頼んだのは蛋餅(ダンピン)=甘くないクレープと卵焼きをくるっと丸めたものと肉まん。
これを二人でシェア。
肉まんは(大阪は豚まんいいます)蓬莱551の方が好みでした(爆)






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この後新幹線で台南に向かうので全部テイクアウトの予定でしたが
予想外に時間があったのでお店でもぐもぐタイム。
注文は朝の忙しい時間にお店の方を混乱させても困るので紙に書いて行きました。
漢字の国同士なのがありがたい。
内用(ネイヨウ)はお店で食べること。外帯(ワイタイ)はテイクアウトのことです。
持ち帰り可能な飲食店では必ず聞かれることなので覚えておくと便利な言葉ですよー。




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新幹線の中ではビール付き^^
焼餅(パン生地を薄く伸ばしてカリッと焼いたもの)にネギ入り卵焼きと
台湾味の薄切り豚肉焼きがはさまったもの、コンビニで買った味付き卵。
焼餅はカリッとサクッとしていて粉もん好きにはたまりません。
朝からビールが進むよ!






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車窓からは台湾の田園地帯が望めました。
田んぼはとうに田植えが終わって稲が育ってます。
このほかパイナップル畑タロイモ畑が確認できました。
台湾は農業国だなー。




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台南駅に到着。台北からは1時間40分くらいで到着します。
途中曇り空でしたが台南に着いた時は快晴。
ダウンベストを着ている人がいますがこの時すでに25℃はあったと思う。

高鉄の台南駅から台南市内へはアクセスが悪いのでタクシーで向かいました。
台湾のタクシーは運転がこわい・・・
台北のタクシーよりは安全運転でしたが
信号が赤に変わった直後なら止まることなくぐいぐい進みますw
路線バスも運転が乱暴で乗客が乗り込んだらすぐにドアを閉めて発車。
座るまでなんて待っててくれません。
機会があったら乗ってすぐに安全確保をしてくださいね。




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街に出ても主なお店は11時くらいが開店らしくどこもシャッターが閉まってます。
日曜だったから営業自体していなかったのかも。台南、ゆるいです。
なので寺院巡りをしますよ。

わ、派手。




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違うお寺。ここも派手。電飾ピカピカで圧倒されます。
日本の極彩色とは何かが違う。




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2件見て原色派手派手に目がチカチカしてきたので
狛犬さんに挨拶をして市場に移動しました。





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暖かい地域だけあって日本より2〜3ヶ月先の作物がとれているようでした。
とうきびがハシリだったらしく店先で茹でて売っているお店は大にぎわいでしたよ。
(とうきびって北海道弁かい?)




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大きな市場で食料品、衣料品、日用雑貨なんでも売っていました。
お野菜が新鮮で美味しそうだったなー。




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あの大きな淡水魚みたいなのはなんだろう。

活気に満ちた市場を後にしてお昼ご飯に向かいます。






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真剣だと怖い顔に!


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台湾の楽しみは夜市にあり [旅行記]

お夕飯に向かいつつ街をそぞろ歩いていたらやっぱりいた。
台湾にゃんこー!!




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こんにちは♡
ボンネットがあにゃたの足跡だらけですよ。





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[猫]ギロッ[むかっ(怒り)]

・・・・・(^▽^;) さすが世界のお猫様。
日本と同じく猫ブームなのか猫のグッズや猫カフェらしき看板もちらほら見かけましたよ。




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迪化街(てきかがい、ディーホアジエ)という問屋街を眺めつつ進みます。
乾物やお茶を主に扱っているとのことですが
問屋さんのままのお店、お土産屋さんに特化してしまったお店入り乱れている感じです。
観光客と地元の人でたいそうな賑わい。





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ここで台湾の高山茶(烏龍茶です)を購入。
台湾の烏龍茶はまろやかで美味しいのです。
家には中国茶器のセットもあるのですが面倒なので急須で入れて飲んでますよw




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からすみはここで買いました。
からすみ、早く食べたいのですがお酒がどんどん進んじゃいそうなので
お休みの前の日しか食べられないな・・・と日を選び中。

この迪化街で目についたのがツバメの巣。中華料理の高級食材ですね。
おまんじゅうみたいに綺麗に形を整えられて箱詰めされて並んでました。
安いのか観光客価格なのか判断がつきません。
希少価値はわかりますが美味しいのかな?
一度食べたことはありますが
申し訳程度に料理に添えてあったので味なんてしませんでした。
たらふく食べたことのある方、感想を聞かせてくださいませm(_ _)m





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そしてお待ちかねのお夕食はここ、寧夏夜市(ニンシャー・イエスー)。
どうして去年も来たのに今年も台湾へ?の答えはここで食べたいから!!!
台北駅、MRT中山駅などホテルが立ち並ぶ地区から歩いて行ける立地も魅力的。
常設の屋台が夕方ごろから毎日営業しているんですよ。





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まずはこの揚げパンのサンドイッチ。
揚げたてアツアツの揚げパンにキュウリ・ハム・トマトそして台湾味の煮卵が挟んであります。
ヨーロッパのバゲットサンドのように見えますが、ジ・アジアンな揚げパンサンド。
ちょっぴり甘めなパンが具材にマッチしてます。





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そしてこれー!この大腸包小腸が大好きなんです。
大腸に小腸・・・?なんて思われるかもしれませんが
(私も最初字を見た時、こんな肉々しいの食べられないと思った)
大腸はもち米を腸詰めにしたもの。小腸は台湾ソーセージです。
簡単に言えばもち米ホットドッグ。
ガーリックと甘酢漬けの生姜が絶妙に効いています。





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前回大行列にひるんで買わなかった揚げタロ芋だんごも食べましたよ。
プレーンと甘く煮た卵と肉入りの2種があるのですが
タロ芋の味を楽しむなら断然プレーンをお勧めします。
これ好き!お芋好きにはたまりません!!




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お店の裏でお母さんが黙々とお団子を丸めてました。
このお店大行列ですが進むのも早いので待ち時間はそんなにありません。





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これは写真を撮っただけ。
きゃ〜〜〜!さすが食の国、余すところなく食べるんですねー。


写真のお料理の他に台湾風スパイシー唐揚げ、野菜のクレープ包み
みたいなのを食べておなかいっぱい。
ここに来ると胃袋がもう一つか二つ欲しいな・・・と思うのでした。




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夜8時ごろになると人でごった返します。
人混みと行列の苦手な方は6時頃に行くと空いてますよ。




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ちなみに今回泊まったのは台北駅から歩いて5分ほどの超便利な立地にある
CityInn Hotel BranchⅢ
立派なシティホテルには及びませんがツーリストホテルとしては十分なホテルかと。
フロントは日本語で対応してくれましたよ。
妙なキャラクターで飾られた館内ですが部屋はいたって普通。
もっともキャラ部屋もあるみたいですが。


ホテルに帰ってシッターさんからのメールを何度も読み返して梅吉のことを考えながら
眠りにつきました。
この日は16000歩近く歩いたのですぐに寝ちゃいましたけどwww




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勝手に意味付けしたくなる


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THSR 台湾の新幹線に乗ってみた [旅行記]

ブログ記事にはしていなかったのですが実は去年のGWにも台湾へ行ってます。
二度目の旅。台湾にはまっちゃいました^^

3月3日関空から台湾へ。桃園国際空港に到着です。




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(写真は全ておっと撮影)




春節の飾り付けがお出迎え。戌年なのでいたるところにわんこの絵や置物が。
桃園空港から台北市内へは2016年にMRT(地下鉄)が開通したので
乗り換えなし&早いでとっても便利になりました。
それまでは鉄道を乗り継いだり時間のかかるリムジンバスだったりで結構不便だったようです。
が、今回は新幹線で台北市内に行こう!ということで
空港からMRTに乗って高鉄桃園駅まで移動しました。
(高鉄=新幹線です。THSR Taiwan High Speed Rail とも)

移動の前に空港内のフードコートで早速食べますよー。このために機内食も半分以上残してきました。




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魯肉飯(ルーロンハン)です。
八角を効かせた豚肉の煮込みをご飯にかけたもの。
見た目とは裏腹にあっさりとしています。
日本であまりお目にかかることはない料理です。とっても美味しいのに。
小盛りを二人でシェアしました。




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これが台湾の新幹線。
外国人専用の新幹線3日間周遊券をwebで予約して現地の駅窓口で引き取りました。
中国語、一言も話せませんが英語と日本語(カタコト)が通じるので大丈夫!



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web予約ができたりする割にはパスは手書き 。
この辺のアナログチックなところが台湾のいいところでもあります^^
このパスがあれば台湾の南から北まで行動できますよー。




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車両は日本製なのでなんだか落ち着きます。乗り心地も快適でした。




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台北市内に到着。
これこれ!これが台湾の光景です。スクーター、ミニバイクが異様に多い。
2人乗り3人乗りも当たり前。
自転車なんてましてやママチャリなんて見かけません。
(ママチャリって日本独自のものなんですね・・・)




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春節グッズ(?)を売るお店には赤々と提灯が下がっていました。
イルミネーショングッズもてんこ盛り。皆さん派手なものがお好きなようで・・・

ホテルにチェックインして荷物を置いたら早速街を散策。
主に地元の人が買い物する市場やスーパーを巡りました。
海外のスーパー大好き!
地元の人がどんなものを買い物カゴに入れるのかじっとみていたり
珍しい調味料を発見したり。
2件ほどスーパー巡りをして色々買い込みました。




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店内、階の移動はスロープ式のエスカレーター。
手すりの向こうには商品が並んでいます。ついつい買わせようという魂胆ですね (^▽^;)




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鮮魚コーナーには見たこともない魚が。
虱目魚は台湾で今はやりのサバヒー。淡白な白身のお魚でした。
味・食感はサワラに似てるかな。

スーパーを出てお夕食に向かいますよー!




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日本統治時代のものでしょうか。街には雰囲気のある建物がとっても多いです。
ちゃんとリノベされていてスタバが入っていました。




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[猫]やっぱり ちゃっちゃとおわれへんのやな つづくんやて つきあったってや〜





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台湾で買ったものーその1ー


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