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端午の節句はさにゃだ丸 [梅吉]



真田“信繁”幸村で知られる真田家の家紋は
「三途の川の渡し賃」である冥銭(めいせん)を意味する六文銭。
家紋としては六連銭(むつれんせん)あるいは六紋連銭(ろくもんれんせん)が正しいらしい。
六文銭の家紋には複数の意味を込めたようですがそのうちの一つが
冥銭を身に帯びいついかなる時でも死を厭わない覚悟を持って事に臨む、なんだそう。



戦国時代から江戸期にかけて軍の武具を赤で揃えることを「赤備え(あかぞなえ)」と呼びました。
戦場において赤は格好の標的になったけれど、標的になることを恐れず
また簡単には討たれないとの腕に覚えのある武勇に秀でた精鋭が身につける色だったんですって。
使い込んだ赤備えの真田軍は武士の誉、羨望と畏怖の眼差しを持って迎えられたそう。
赤は辰砂を使ったので高価でもありました。

・・・・・のような一夜漬けで知ったうんちく(笑)と共に・・・・・



        さにゃだ“梅吉”幸村降臨!(≧∇≦)



腕に覚えのある精鋭部隊を率いる殿はのんびりと脇息をお使いですが(笑)
やる時は、やる!!



真田山の三光神社にて勝ち鬨!(๑•̀ㅂ•́)و✧
毎年恒例の七福神巡りで訪れる三光神社の写真がここで役立つとはwww



兜は一から十まで全ておっとの手作り、梅吉サイズの力作です^^
ネットで色々調べて「一銭の真ん中の穴は丸じゃなくて四角だ!」など大変なこだわり様。
兜の鉢の部分は張子、鹿の角は軽量紙粘土で出来ているので驚くほど軽いんですよー^m^
私は寝込んでいて作業の様子はほとんど見てないのですが
張子は型の上に半紙をぺたぺた重ねて貼り付けたのち型抜きして作ったらしい。
本人曰く「張子職人の様だった」って(≧艸≦) あるいは下級武士の内職の様な?(笑)

今後、端午の節句には色々な武将の兜でシリーズ化するという噂もあるのですが
真相はまだおっとに聞いてません(≧∇≦)
シリーズ化すんのかい?せんのかい?は皆様のコメント次第かもwww

出雲旅行記は次回から再開です^^





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