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干し柿作り [梅吉のいない日常]

日本の国果である柿。
東アジア原産ですが果樹として改良したのは日本で
現在ヨーロッパや北米で栽培されているのは日本から伝わったものです。

私が子供の頃の札幌近郊では柿の木なんて見たこともありませんでした。
今は気候も少々変わってきたので柿の木も育つようだけど一般的ではないかな。
大阪に引っ越してきて民家の庭先に普通に柿の木があって
秋になると実が出来て軒先に自家製の干し柿が吊るしてあるのは(大阪だけ?)
軽くカルチャーショックでしたよ(≧∇≦)

売ってる干し柿はねっとりした甘さがいまいち好みではないのw
しかしっ!これだけ近所のあちこちで見かけるからには
自家製はさぞかし美味しいに違いないと干し柿作りに初トライしたのは昨年11月末のことでした。
(ちょうどラグビーW杯3位決定戦と決勝戦の頃のお話^^)


吊るしヒモとセットで出回る干し柿用の柿をスーパーで入手。(手モデルはおっとw)
吊るし易いように枝は残ったままですよ。
ガクの部分を切り取って(右の状態)皮を剥いて熱湯消毒。
消毒の仕方は色々な方法があるので一番楽そうなものを選ぶw


左11月30日 干し始めて2、3日経った頃の様子。
右12月1日

写真の写し方がヘタクソで(ちぃさん撮影)柿の大きさがバラバラw
大きさでは比較しにくいので柿の表面のシワに注目!(≧∇≦)


12月2日 12月3日


12月3日には もみもみ もw
もみもみには熟成を促したり渋残りを防いだり食感を良くする効果があるんだとか。
かといってもめば良いってものでもないみたい。難しいのね!


12月4日 12月5日


12月6日 12月7日


12月8日 かなり干せてきた感じ。そろそろ食べごろ?


12月9日。気になってしょうがないので1個実食(≧∇≦)
表面は乾いているけど中はトロッとしてました。自然な甘さが美味しい!


12月11日。干せて黒っぽくなってきた。
全6個は干し具合の変化を楽しみながら味わいました^^

中がトロッとした干し柿は水分が多くて売り物にするには難しそうなので
自家製のみで味わえるものかしら。
美味しくて干し柿作り終盤の12月中頃にもう一度作りました(≧∇≦)
おっとは来シーズンは3回は作りたいと張り切っておりますw
ちぃさんは2回目の柿を剥いたぐらいで実は何にもしてないのwwwww
来シーズンもおっとに頑張ってもらおうっとO(≧∇≦)O

最初に書いた国の果物=国果。
世界の国果をみていたら目についたのはリンゴ。
オーストリア、ドイツ、ポーランドがそうでした。
アメリカもなんとなくイメージ的にリンゴだろうと思っていたのですが意外にもブルーベリー。
だよねー、と思ったのはニュージーランドのキウイフルーツでした^^


*****ほぼ 8年前の梅吉さん*****

梅吉の前に


ベランダに来るすずめ!
プラスチックのすのこの四角いスペースにちんまり収まるのがお気に入りw


(2016年2月6日 撮影)

似たようなシチュエーションの梅吉(≧∇≦)


(2016年2月12日 撮影)

エアコンの温風が当たる玉座にて^^



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京都で盆栽展 [梅吉のいない日常]


毎年1月に京都で開催される小品盆栽界の一大イベント、新春雅風展。
今年の会期は5日〜7日。6日(土)におっとに付き合って行って来ました^^


会場は物販(鉢や鋏などのお道具)、プロが仕立てた盆栽の即売、愛好家の出品(作品自慢w)など
それぞれのブースに分かれていて愛好家の出品ブースが一番スペースを割いてます。
写真の様な展示列が四つぐらいあったかしら。

見に来ている人の年齢層はかなり高いですw
毎年周りを見ながら「うふふ。私、最年少!?」と思っているのですが
今年は若い男の子の姿もちらほら。しかも盆栽について熱く語っている(≧∇≦)
最近は盆栽マンガなんてのもありますからねぇ。
盆栽男子&女子がいても不思議じゃないwww


このスペースが愛好家一人分の出展枠。
写真のように飾り棚などを使って7〜8鉢を置くのが一番多いスタイルだけど
2鉢程度でシンプルに魅せるのもアリ。
盆栽と組み合わせて小さな掛け軸や石を置いて自分の世界観を表現するのもよく見かけます。

いろんな世界観や解釈があるので意図を正しく汲み取っているのかは不明だけど
これはこういうことかな?と楽しめる盆栽もたくさんあります。
自分の気に入ったものを「かわいい」とか「面白い」と楽しみながら見るのが私流。
盆栽を難しいと思ったこともありません(≧∇≦)


私は実がなっている盆栽が好き。
この海棠(かいどう)はブドウのような色合いの実が綺麗だなと気に入った盆栽です(≧∇≦)
盆栽の乗っている台は全然趣味じゃないけど(笑)盆栽の展示にはコレな感じの定番。
私には『ロード・オブ・ザ・リング』のエントにしか見えないので勝手に「エント台」と呼んでますw

この盆栽展に来たら新しい植物の名前を一つ覚えることにしていて
今年は「縮緬(ちりめん)カズラ」を覚えましたよ^^


ランチは盆栽展会場近くの肉洋食オオタケにて。
私は牛すじコロッケと鳥の唐揚げセット。


おっとはとっても肉肉しい「粗挽きハンバーグセット」。
お肉が全然挽肉じゃなくて極粗目のチョップ肉という感じ。
お肉の味がしっかり感じられる新食感のハンバーグで病みつきになりそう!


京都はパン屋の多い街でもあります。
こちらはオーストリアにあるハプスブルグ王家御用達のパン屋から
秘伝の技とレシピを伝授された方のお店。
目玉商品のハンドカイザーはしっとりなめらかで味わいのあるパンでした。
しっとりときめの細かい焼き上がりはパンくずを出さずにお上品に食するためなんだとか。
さすが宮廷パン(≧∇≦)

*****8年前の梅吉さん*****


(2016年1月28日 撮影)
とんでもなくぶちゃいくな寝顔、からの〜


(2016年1月26日 撮影)
口元が乾いてお口が閉まらずキバが剥き出しになったままの図(≧艸≦)

手元にキッカーのエビちゃんが見えるのでガブガブしすぎて
お口が水分不足になったと思われます(≧∇≦)




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年末年始のお散歩記録 [梅吉のいない日常]


年末、諸々の用を足しに滅多に行かない都会方面へ(≧∇≦)
ニュースでやってたのはここか!と見上げる。


この角度の方がこの建物がどういう状況なのか分かり易いかしら。
ここは昨年2023年11月に完成したビルと一体になったお寺です。
街中だとこんな存続方法もアリなのかしらね。


まるで涅槃図の様なミャクミャクの横を通る。
最近はマンホールのふた、車のナンバープレート(ご当地)などなど
あちこちでミャクミャクを目にするのでだんだん慣れてきたけど
ぬいぐるみを見た時は流石にぶっ飛びましたw

そんなこんなで年が明ける。


お正月の静かな街並みを散歩中に・・・・ん?なんかいる



盛り塩ならぬ盛り砂の猫(≧∇≦) 


入り口を挟んでちんまり。



去年は会えなかった住宅街の鷹。
猛禽さんの正面顔ってユーモラスですよね^^


さらに別の日。
満開のジュウガツザクラも見る事が出来ました^^


良い景色だねぇ。


また別の日。
近所の神社の敷地内にある建物の屋根の上に陣取るにゃん集団。
今季はマックス何にゃんまで乗るかしら。

スタートがすっかり遅くなりましたが今年もぼちぼち更新しますm(_ _)m



*****ほぼ 8年前の梅吉さん*****


(2015年12月31日 撮影 音は出ません^^)



(2016年1月10日 撮影)

おしっぽもきっちり揃えてキリリっ。
目の色から赤味が消えているのでリトレーン後の梅吉です^m^ 


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